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小水力発電事業


只今の発電量

小水力発電備事業

このたび当社は、地球環境負荷の低減に貢献するため、「再生可能エネルギー」の導入を行うこととし、小水力発電事業に着手いたしました。
本事業は、石川県土木部砂防課が
「エネルギーの地産地消」、「砂防堰堤周辺の環境向上」、「県有施設の有効活用」
という3つの方針を掲げ、民間の発電事業者を公募した事業です。
砂防堰堤を活用した小水力発電事業において、官民が連携した発電事業は全国的にみても大変に珍しく、先導的な事業形態です。
当社は、本事業において発電所建設から管理運営までの一貫した事業を担い、「低酸素社会の促進」、「地域貢献」に取り組んでまいります。

発電施設概要

平沢川小水力発電所の概要
平沢川砂防堰堤は、2級河川の犀川水系内川の支流 平沢川 にあり、周辺には県埋蔵文化センターや内川スポーツ広場が整備されています。堰堤から流れ落ちていた水を有効活用し、直径800㎜水圧管路で発電所まで水を導き水車の回転力により発電を行うものです。これまで落ちていた水のエネルギーは、環境にやさしい自然エネルギーで、廃棄物が出ることや空気を汚すことはありません。発電した電力は、北陸電力の6㎸配電線を経て周辺の中戸町、雨池町、辰巳町の各家庭に使われ、その戸数は約270戸となります。

説明図

水車発電機のしくみ

平沢川小水力発電所の緒元
所在地 金沢市中戸町ホ21番地
水車形式 S型チューブラ式水車
発電機形式 横軸三相誘導発電機
最大使用水量 1.5㎥/秒
有効落差 17.17m (最大時)
最大発電電力 198kW
年間予想発電量 976,000kWh
(一般家庭の年間消費量で約270軒分に相当
CO排出削減量年間 390t-COに相当
運転開始予定 平成27年2月
連絡先 石川県金沢市藤江南2-64
平沢川小水力発電株式会社
TEL 076-267-7888
事業主 平沢川小水力発電株式会社
(株式会社 柿本商会 関連会社)
施工業者
  機械・電気 株式会社 柿本商会
  土木・建設 株式会社 明 翫 組
  工事 監理 株式会社 新日本コンサルタント

平沢川砂防堰堤の概要
重力コンクリート式   高さ   25.5m
  頂長   109m
  流域面積   10.8k㎡
  完成   昭和58年
  管理者   石川県

発電所完成イメージ

完成イメージ

報道資料

 2014年04月28日  地鎮祭・安全祈願祭の様子が報道されました 建設工業新聞(2014年4月28日記事)

建設工業新聞

あゆみ

2015年4月
水車発電機の試運転調整
試運転による下流放流状況
放流状況で水量は1.0㎥/s前後です

地下水車発電機室の試運転中の機器
最大出力試験や水位調整運転試験などを行っており、水車発電機は約900回(毎分)の回転速度で運転しています。

電気室内の水車発電機制御盤
水車発電機を自動運転しています。

発電所の上部完成外観
建屋は電気室で、水車制御盤や高圧連系用の配電盤が収納されています。
   建設現場状況 2015年4月撮影
2015年1月
堰堤内の貯水を発電所に取り入れるもので、取水ゲートと除塵スクリーンからなる設備です。
水面に見える黄色の浮きは、網場(アバ)というもので、水中にネットが下がっており流木などがスクリーンに詰まらないようなっています。
水車発電機室内(上流側)
手前が入口弁、奥が水圧管です。
水車発電機室内(下流側)
手前が水車、奥が発電機と配線用ラックです。
配線も完了しました。
1月中には各種試験、試験運転を完了し、2月初旬には営業運転を開始する予定です。
発電所全景(砂防堰堤上部より撮影)
構内の舗装及びフェンスの設置などが完了しました。
また構内配電線路も完成しました。
   建設現場状況 2015年1月撮影
2014年11月
堰堤からの水圧管路が完成しました。
中央部のコンクリート柱のように見えるものが水圧管をコンクリートで巻き立てた部分です。
また手前には、水圧管路が敷設されており、埋め戻しが完了しました。
今後、舗装工事を行っていきます。
水圧管路の敷設部分です。
電気室の内部に発電した電力を送電する電気盤類が設置されました。これからは配線工事を行っていきます。
放水口部が完成しました
   建設現場状況 2014年11月撮影
2014年10月
堰堤に取水用鋼管を挿入し、取水ゲートなどの機械設備の設置が完了しました。
前面に見えるものが、流木等の流入を防ぐスクリーンです。



水車発電機室内(地階)に入口弁、水車、吸出し管を設置しました。
写真手前より入口弁、水車、吸出し管です。
今後は水車主軸に発電機を連結してゆきます。

 

電気室(S造1階)の建築工事が完了しました。
ここには水車発電をコントロールする制御盤や北陸電力配電線に連系するための高圧送変電盤を収納します。

 

 
                 建設現場状況 2014年10月撮影
2014年9月
堰堤の上流側、取水設備の工事状況です。
ここに制水ゲートを組み込みます。
 堰堤から発電所までの水圧管(耐圧ポリエチレンリブ管 φ800㎜)の敷設を行っています。
 水車発電機が配置される地下土木構造物(水車発電機室)の内部状況で、点検段階の設置が完了しました。
ブルーシートで覆われているものが、堰堤から水を取り込む水圧鉄管です。
   建設現場状況 2014年9月撮影
2014年8月
砂防堰堤の堤体に鉄管据付部分の削孔のためコアボーリング(φ50㎜)を行っています。
水車発電機が配置される地下土木構造物(水車発電機室)と放流水路ゲート室の築造が完了し、奥に見える部分に電気室(鉄骨造1階建)の基礎までが出来上がっています。
  建設現場状況 2014年8月撮影
2014年7月
砂防堰堤と結ばれる水圧鉄管の発電所側接続鉄管を据え付けしました。
水車発電機が配置される 地下土木構造物 (水車発電機室)がほぼ完成し、放流水路ゲート室の築造中です。
    建設現場状況 2014年7月撮影
2014年6月
下流護床ブロックの設置を完了し、放流部構造物の築造を完了しました。
高さ2,000mまでの護岸の築造を完了し、水車発電室の躯体を構造中で底盤、壁部の高さ1,800mまでを完了しています。
   建設現場状況 2014年6月撮影
2014年6月
地鎮祭・安全祈願祭で賜った鎮物(しずめもの)を発電所の中心部に埋設しました
                  建設現場状況 2014年6月撮影
2014年5月
下流護床ブロックの設置を完了し、放流部構造物の築造中です。
また、水車発電室部分の掘削を完了しました
              建設現場状況 2014年5月撮影
事業状況  2014年4月26日
金沢市中戸町の平沢川小水力発電所建設予定地に於きまして発電所建設工事の着工に伴い、付近住民の皆様、関係者により、地鎮祭・安全祈願祭が執り行われました。
事業主代表の挨拶
 施工業者代表による刈初之儀
2013年10月
石川県より本事業の優先交渉権者に選定され、決定通知書を受領しました

決定通知書の画像をクリックしていただくとPDFファイルが表示されます