TECHNOLOGY 技術情報

技術情報Eco Saving Eye(エコセービングアイ)

エネルギーと設備の
「総合管理」システム
Eco Saving Eye
(エコセービングアイ)

私たちは、オフィスや工場、学校等、建物の空調、照明、動力といった
さまざまな設備に関わる総合的なエネルギー管理と、
高効率省エネ運転管理を実現する「Eco Saving Eye(エコセービングアイ)」を開発しました。
快適さを損なわず、かつ効率よくCO₂の排出量を削減し、地球温暖化の抑制に貢献していきます。

※「Eco Saving Eye」および「エコセービングアイ」は株式会社 柿本商会の登録商標です

システムの特長

POINT01
柔軟なシステムの拡張性

エネルギーの効率化には、現状把握が肝要です。
「Eco Saving Eye」シリーズにはエネルギーの「見える化」機能を中心に展開する「Eco Saving Eyeライト」もご用意しています。

システム 図 システムは将来に向かって柔軟に機能拡張が行えます。
POINT02
エネルギービュー

CO₂の削減目標、エネルギーコストの低減目標をモニタでリアルタイムに“見える化”します。
お客様の環境に対する取り組みを内外に強くアピールいただけます。

“見える化” ロビーモニター
モニター CO₂排出量をリアルタイムに表示します。
お客様の事業年度に合わせて累計値を表示できます。
※正面向かって左半分の画面については、お客様が希望する画像を掲載できます。
POINT03
デマンド監視抑制

契約電力、目標消費電力のみならず、最大で5次警報の設定・表示が可能です。
また、前回のデマンド線を表示できるため消費電力の対比が一目瞭然です。

デマンド監視抑制 電力の使用量に対して、警報が出された場合はあらかじめ設定しておいた機器の停止制御を行い、視覚的に判別できるように「系統図・平面図」画面上の設備を表すシンボルの色に反映させます。機器が停止することとなった場合でも機器の停止を偏らせないローテーション制御機能で、お客様の快適さを損ないません。

導入事例にみるシステム系統

空調設備、照明設備、受変電設備のリニューアルの例

導入事例 図